不妊治療について
卵子・精子という究極のプライバシーを預かる立場から、また患者さんの心と身体が一番大事であるという
スタンスから、体外受精の成績以前に患者さんと共有していなければならない相互理解、相互信頼、そして
相互尊重という大前提があります。
それを実践するためにはISO認証取得の考え方に沿った継続的な改善「1テーブルに1患者さんの卵子精子」と
いう基本的な管理方針を守ること、培養士による真剣なダブルチェックシステムを維持すること、全ての
使用器材への患者名の記入、そして患者さんとしっかり話しをして進める事が必要です。
それらの大切なことをなくしては、不妊治療は単なるベンチャービジネスになってしまいます。患者さんの
幸せに結びつく過程、そして結果になるように、私たちは全力で奉仕します。
最新の体外受精の技術(顕微受精・凍結卵戻し胚移植等)で難しい不妊症例も多数妊娠しています。 年間200人以上不妊患者さんが妊娠されています。

