移植を行わなかった良好な受精卵は凍結保存することができます。 幸の鳥レディスクリニックでは超ガラス化法を用いた凍結保存を行っています。

■対象

a.採取した卵子数が多く、卵巣過刺激症候群をおこす可能性が高いため胚移植をキャンセル した場合。
b.胚移植後に良好な余剰胚がある場合。一部を追加で５日目まで培養し、胚盤胞まで発育した ものを凍結することもあります。
c.子宮内膜の状態により、胚移植キャンセルになった場合。

■その他

a.凍結時期は、受精後２〜３日目の初期胚での凍結、５日目の胚盤胞での凍結があります
b.受精卵は凍結保護剤を使用して液体窒素中で凍結し、半永久的に保存が可能です。